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ソーシャルとリアルの関係

ソーシャルメディアは
生活の中に定着した印象です。
ただし、ソーシャルは
ソーシャルだけで存在するのではなく、
リアルと結びついて初めて
本当の価値が発揮されます。
ソーシャルメディアを本格的に
使い始めて1年半ほどになります。
ソーシャルメディアを通して
多くの方と知り合いになりました。
最初の頃、
ソーシャルメディアの世界で
影響力のある方から言われたことを、
最近、特に実感しています。
それは、
ソーシャルメディアも
ソーシャル(=社会)なので、
リアル(=現実社会)と同じ。
リアルと結びついて、
始めて、機能する。
ということです。


「乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中!」
の著者であり、
「ソーシャルおじさん」として有名な
徳本昌大さんが
「ソーシャリアル」という言葉を
使っています。
ソーシャルメディアは
便利なツールです。
私も、最初は
リアルで知っている人と
つながることから始めました。
なかなか直接会ったり、
連絡を取り合うことは難しいですが、
ソーシャルメディアでつながったことで、
お互いの近況を伝えあうことができて、
距離が近づきました。
そして、付き合いの途切れていた
同級生や知り合いと
再度お付き合いが始まりました。
これは、
「リアル→ソーシャル」
の流れです。
もう一つ、
「ソーシャル→リアル」
の流れがあります。
ソーシャルメディアで出会い、
ソーシャルでのつながりから、
直接会い、お話しし、
リアルでのお付き合いが始まる
パターンです。
このパターンでお付き合いの
幅が広がっていくことを
経験していく中で、
以前にお聞きしたお話しの意味が、
本当に良く分かるようになりました。
徳本さんの言葉も同じです。
ソーシャルも現実の社会と
ほとんど同じです。
きっかけと、手段が、
ソーシャルメディアにあるだけです。
出会い、
コミュニケーションを通して
お互いを知り、
関係が生まれます。
そして、一緒に何かをするには、
直接会い、
相手の人柄に触れ、
興味や信頼が生まれる
ことが必要なのです。
私は、
ソーシャルはソーシャルだけで、
成り立つことはないと考えています。
ソーシャルは出会いの機会を
増やしてくれます。
ソーシャルでのコミュニケーションで、
興味を持った人とは、
リアルで会い、
「この人とはお付き合いしていきたい」
と思った人とは、
さらにソーシャルメディアという
ツールを使って
関係を深めて、維持していく。
ソーシャルメディアは便利なツールです。
最近、「ソーシャル疲れ」なども
話題になっています。
目的と使い方をはっきりさせれば、
ソーシャルの活動も意味のある活動です。
自分の目的に意味のないことは、
意識して止めることも大切です。
一度、ソーシャルメディアを使う目的を
見つめ直してはいかがでしょう?

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