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アウトプットに使えるインプット(3)

前回までに、インプットの内、
1. 相手の話についていける
2. 人に説明出来る
のレベルまでお話ししました。
勉強会やセミナーでの
アウトプットならば、
上の二つのレベルで対応出来ます。
ところが、
コンサルタントの場合、
3. 現場で使える
レベルにする必要があります。


何でも同じだと思うのですが、
物事には、
基本と応用
があります。
応用するには、
基本がしっかりと
していなくてはなりません。
それが、レベル2までの
インプットです。
現場で使おうとすると、
疑問がたくさん出てきます。
基本でインプットしたものとは、
状況に違いがあります。
業種、規模、地域性、環境、
使える資源、関わる人
などなど。
無視して良い違い
無視しても良い違い
の区別も分かりません。
違いを考慮に入れるとしたら、
使えないのか
アレンジが必要なのか
の判断がつきません。
アレンジが必要だとしたら、
どのような選択肢があるのか
分かりません。
そこで、
出来るだけ多くの事例を
知ることが必要になります。
書籍、インターネットで調べ、
経験者に話を聞くことです。
もちろん、いくら調べても、
全く同じ条件
ということはありません。
また、情報は玉石混合です。
レベル2での基本とすり合せて、
判断する必要があります。
世の中には、
偶然の産物もありますし、
極端に特殊な条件だからこそ
結果が出たようなケースもあります。
結局、出来るだけ多くのことを
インプットしても、
試行錯誤は避けられません。
しかし、しっかりと事例を
インプットしておくと、
知識に「厚さ」「深さ」が
出てきます。
これが、
現場で使おうとする時に、
判断の「質」を上げてくれます。
もちろん、
経験を積むことで、
インプットだけよりもさらに
「厚さ」「深さ」が増します。
それでも、
ケースバイケースで、
しっかりと考え、
試行錯誤することは必要です。
いくら知識があっても、
いくら経験があっても、
常に謙虚に現実を見て
真摯に取り組むことは
必要なことです。
もちろん、
インプットもサボるわけには
いきません。

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