現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビの長尾です。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
このブログでは、
中小企業や個人事業主の
コンサルティングの現場で
気付いたことを元に、
経営者、管理職の方々に
参考になりそうなことを
発信しています。
ニュース番組以外、
あまりテレビを観ない
私ですが、
何か用事をしながら
何となく観ていることが
あります。
テレビの影響力は
低下していると
言われています。
それは視聴率が
下がったことが
原因であって、
放送を観た人へ
与える影響力は
相変わらず大きいです。

先日、
月に一度はランチを
食べに行く
お気に入りのお店に
行った時のことです。
そのお店には
看板メニューがあります。
その日、
何にしようかと
メニューを見ながら
考えていると、
お店の人から
今日はビフカツはない
と言われました。
ビフテキは
その店の看板メニューでは
ありません。
理由を聞くと、
その前の日に
初めて来たお客さんの
ほとんどが
ビフカツを頼み、
売り切れてしまった
そうです。
普段は
そんなに多く出ない
メニューなので、
仕込んでいた材料が
切れてしまい、
今日は出せない
らしいのです。
その原因は
テレビだそうです。
元々混んでいるお店です。
常連さんからの
お願いで断れず、
お店の名前などを
出さない条件で、
常連さんが
お店で食べる所の撮影を
許可したそうです。
そして、
その常連さんの
お気に入りのメニューが
ビフカツだったのです。
お店の名前は
出さなくても
放送の後、
ソーシャルメディアなどで
情報が流れ、
ビフカツ売り切れ
という事態になったそうです。
また私自身、
大阪人がみんな
大好きなものとして
あるお店の豚まんが
紹介される番組を観ました。
長い間
食べていなかったので、
久しぶりに食べたいと
思いました。
そのお店には
普段からお客さんの列が
出来ているのですが、
その番組の日以降、
そのお店には
いつもの３倍以上の人が
列を作っていました。
私と同じように
思った人が多かったのだと
思います。
テレビは視聴率が
落ちたとは言え、
観た人への影響力は
相変わらず大きいです。
私自身の
反応を通して
改めて実感しました。
私がミーハーなだけかも
しれませんが。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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