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【真剣さが問われるのが指導の現場力】

ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
先日、
ある会社の管理職の方と
話している時の話題です。
部下である社員の
指導に苦労している
ようでした。
部下の仕事ぶりに
不満はあるけれど
指導することが出来ず
黙って自ら部下の仕事の
フォローをしているそうです。


最近、
厳しく指導すると
辞めてしまう人が多く、
指導に苦労している方が
多いようです。
特に私たち以上、
50歳以上の者は、
スパルタ的指導が
当たり前の時代に
育ったので、
自分の経験が生かせません。
ただし、
辞められるのを怖がって
指導しないでいては
何も解決しません。
私の立場は
所詮外部の人間です。
だから出来るのだ
と言われるかもしれませんが、
私は厳しく指導して良いと
思って実践しています。
ただし、
私たちが受けて来たような
スパルタとは違います。
十分に説明し、
実際にさせてみて、
チャレンジを支援し、
チャレンジを承認します。
私は、
相手が出来るように
なることを
本気で信じているのです。
私が厳しく言うのは、
いい加減な姿勢と、
行動しない時です。
出来るように
ならなくてはならないことは、
出来るようにならなくては
ならないのです。
上司や講師としての
立場からではありません。
会社の目指すものに
貢献出来る社員に
なってもらうことが大切だと
真剣に思っているからです。
そして誰でも、
出来るようになると
信じているからです。
この真剣さと、
社員を信じる気持ちは、
伝わるはずだと
信じています。
指導の現場は真剣勝負です。
指導する側が逃げ腰では、
社員も真剣になりません。
あなたは部下を指導する時、
真剣ですか?
何に対して真剣ですか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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