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【シンプルなフレーズを使う時の注意点】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
ここ数回のブログで、スローガンやミッションなどについて書いて来ました。
スローガンやミッションのように、短く覚えやすく、印象に残るフレーズが使われるものは他にもたくさんあります。
キャッチフレーズやキャッチコピー、そして切れ味鋭い分析などです。
これらのシンプルなフレーズの良い点と注意すべき点は、どんなことでしょうか?


シンプルなフレーズはの良い点は何でしょうか?
伝わりやすい
覚えられやすい
これがシンプルなフレーズの良い点です。
ところがシンプルに表現するということは、逆に言うと大部分を削ぎ落しているのです。
つまり、伝えていないことが多いのです。
その結果、伝えられた相手は、本当は分かっていないのに分かったつもりになってしまいがちになります。
言い方を変えると、誤解を生みやすいのです。
そして、場合によっては後になって、騙された、裏切られたと思われることも起こります。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、シンプルに表現されているものの意味を深く考えることを勧めています。
クリティカルに考え、全員が同じ意味で理解していることを確認して共有する、言い換えると、共通言語にすることを意識して行います。
シンプルな表現は、抽象的です。
具体例に当てはめてみたり、さまざまなケースを想定して考えてみます。
そうすると、何となく分かっているようで、実は分かっていないことに気付きます。
シンプルなフレーズの意味を共通なものにするには、多くの情報が必要です。
誤解を残したままだと、後で問題を起こします。
そうして起きた問題は、信頼関係を壊します。
シンプルなフレーズは効果的ですが、使う場合には注意が必要です。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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