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【現場社員に考える能力がないように見える理由】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
現場社員に考えさせることは、現場力を生かす上で大切なことです。
しかし、なかなかアイデアが出て来ない、結論が出ないという現場も多く見みかけます。
このような会社の検討している現場を見ていると、共通する特徴があります。


それは、上司やベテラン社員の意見に敏感に反応するという特徴です。
一見、上司などの顔色を見ているようにも見えます。
いわゆる指示待ちです。
このような社員の反応を見て、経営者や管理職の多くが、消極的だと感じ、やる気がないと判断していることが多いようです。
ところが本質的な部分では、そうではないと考えています。
会社にはそれぞれ意思決定の特徴があります。
意思決定というのは、会社の方向性や戦略だけが対象ではありません。
現場の社員にとっては、日々の業務の中の指示や、ちょっとした判断も含まれます。
そして社員は、会社の意思決定の特徴に合った行動パターンを身に付けていきます。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、その意思決定の特徴に合わせて身に付けた行動パターンが明らかになります。
上から明確な指示や判断が出て来る会社では、アイデアをふくらませることに苦労します。
アイデアを現場から集めた上で、上が判断する会社では、出たアイデアを評価し、一つに絞り込む段階で苦労します。
現場の社員がどこで苦労しているかを見れば、会社の意思決定のスタイルが見えてきます。
一見指示待ちに見える社員は、やる気や能力に問題があるとは限りません。
その会社の意思決定のスタイルが行動パターンを決めていることも多いのです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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