神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
新入社員が入って来る季節です。
今日が入社式の会社も多いかもしれません。
入社式や部署への配属など、新入社員と最初に顔を合わせる時期です。
職場に新しく加わる仲間である新入社員と、良い関係を築きたいですよね？

人は第一印象で相手がどんな人か判断すると言われています。
新入社員にどんな人だと思われるかは、この時期の接し方で決まるようなものです。
相手によって、どんな風に接するのかを決めるとすれば、新入社員に与える印象は重要です。
最近の若者は扱いが難しいと思っていませんか？
扱いが難しい、よく分からないと思っていたら、気をつける必要があります。
いくら好意的に受け入れようと思って接していても、警戒心は相手に伝わります。
新入社員は不安でいっぱいです。
社会に出るのも初めて、会社という組織に属するのも初めて、部下という立場も初めて、上司を持つのも初めてです。
センサーの感度を最大限に上げている状態です。
だから、ちょっとしたことにも反応しますし、読み取ろうとします。
警戒感を持って接していると、いくら隠しているつもりでも相手も警戒して壁が出来てしまいます。
ですので、どんな第一印象を与えるかには注意が必要です。
でも、あまり気を遣うことはないと思っています。
部下である新入社員から、どんな風に見られたいか、どんな風に接して欲しいかをブレイクダウンしてみて下さい。
無理して他の印象を与えようとしても、その内バレます。
一貫性がない相手の方が、接しにくいですし、信用できないものです。
どんな関係を築きたいのか？
その関係性では、どのように部下を扱うのか？
部下にどのように接して欲しいのか？
それを決めるのは、あなた自身です。
そして、それに相応しい態度で接したら良いのです。
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オフィス・ビブラビのサービス
執筆者、長尾洋介のプロフィール
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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