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社員の能力は本当に不足しているのか?

現場力強化の画像
2021/06/02 情報を更新いたしました。
 
 

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。

現場の社員の能力が十分だと思っている経営者は多くありません。
本当に不十分なのでしょうか?

 

もう少し社員が優秀だったら?

もう少し、社員が優秀だったら・・・
もう少し、社員に任せることが出来るなら・・・

よく経営者から聞く声です。

しかし本当に、社員は任せられない程、優秀はないのでしょうか?

実際の現場に入り、現場力強化に関わってみると、経営者の評価ほど能力は低くありません。
それでも経営者が感じている通り、成果や結果を見ると十分とは言えません。
現場で指導していて気付いたのは、その原因を知るには3つの視点から見る必要があることです。

 

一つ目の視点は純粋な能力

1つ目は、純粋な社員の能力です。
全く能力の足りない現場は、ほとんどありません。
結果を出すために必要な能力で不十分なものも多くありません。

問題は、数は少なくても、不十分な能力があることです。
何か1つでも足りないパーツがあると完成しないのが仕事です。
何が欠けているかを把握出来れば、何を強化すれば良いか分かります。

 

二つ目の視点は仕組み

2つ目は、仕組みです。

現場力を発揮するには、社員の情報や考えを活かす仕組みが必要です。
ただの掛け声でもダメです。
かと言って、単に制度などの形式的なものでもダメです。
現実に機能しているかどうかが重要です。

 

三つ目の視点は気持ち

3つ目は、気持ちです。

社員が持っている能力を発揮するかどうか、そして能力を伸ばす努力をするかどうかは、社員の気持ちに左右されます。
最近はモチベーションの大切さが注目されていますが、これも気持ちの一部です。
表面的に見える機嫌や雰囲気からでは、積極的に社員が能力を発揮したり、伸ばそうとしているかは分からないことに注意が必要です。

 

三つの視点で観察して課題を見極める

これら3つは、あくまでも視点です。
本当にどこに問題があるかを見つけ出さなければ、適切な対策は打てません。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それは、具体的に現場力を発揮する課題を与え、3つの視点で観察することです。
プロセスから観察すれば、どこで引っかかるかが見えます。
社員の能力の不足を解消したいならば、まず正確に原因を特定することが重要なのです。

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