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違いの共有から始める

リモート用会議室風景

オフィス・ビブラビの長尾です。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

会議の時、議論がかみ合わないことがあります。
その原因の1つは、共有しているという思い込みです。

先日、リモートワークに長けていると言われている人のインタビューを観ました。
その方は、新しい人とリモートで会議することが多いそうです。
初めての相手であっても、テーマは分かっていますし、目標も共有しています。
何について話し合うかも分かっています。

通常の会議では、多少のアイスブレイクをした後、本題の議論に入ります。
ところが、その方お互いの相違点を明らかにすることから始めるそうです。
持っている情報とその評価、前提条件、そしてゴールのイメージなどの違いを共有するのです。

そこには、一般的ではない認識が前提にあります。
それは、違っていることが当たり前、という認識です。

会議で議論がかみ合わないことは、しばしば起こります。
私もクライアントの会社の会議にファシリテーターとして入っている時、そのような場面に遭遇することがあります。
そのような時、議論をかみ合わせるために私がすることは、前提や認識の違いがあるかどうかを確認することです。
会議の中の発言には出ていない部分に違いがあることが、議論がかみ合わない理由のことが多いからです。

しかし、今回インタビューを観た人と私とでは、前提が違います。
私は、同じ会社のメンバーが集まっているので、私を除く全員が、議論に必要な情報や認識などが共通して持っているという前提でファシリテーションしています。
その方は、そもそも共有出来ていないことを前提にしてミーテイングに臨んでいました。

経営者は社内の会議を仕切る場面が多いものです。
当然、参加者が知っているはず、同じ認識を持っているはず、と思っているでしょう。
しかし、そうではないことは多いです。
そして参加しているメンバーは何かおかしいと思っても、なかなか言い出せないものです。

議論がかみ合わない時、社内に説明しても納得している様子が見られない時、何か前提となる部分で違いがあるかもしれません。
これくらいは分かっているだろう、と言う思い込みを捨て、確認することが大切です。
面倒なことですが、確認するのも経営者がすることが望ましいです。

だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。
そして支援したいと思っています。応援しています!

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