オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
国民生活が厳しいと報道されています。それは本当なのでしょうか?
最近の選挙での多くの政党の政策の前提となっているのが国民の生活の厳しさです。マスコミの報道も同じトーンです。物価上昇に賃上げが追いついていないため、実質賃金が低下していることが、その根拠です。
確かに物価は上がっています。それと釣り合う賃金アップはありません。それは事実です。しかし、失われた30年と呼ばれる間、賃金はそれほど上がっていませんが、福利厚生が充実していきました。デフレだったので、物の値段はバブル時代よりも下がっていきました。つまり実質賃金は上がり続けていました。実感がどうかはともかく、それが事実です。
景気には「気」の文字が入っているように、感覚的なものです。長くデフレが続いたので、インフレ=物の値段が上がることに慣れていないことで、実感というよりも感覚的に経済的に苦しいと感じている部分も多いと考えています。
そして、街中で見る光景からも景気が悪い、多くの人が生活に苦しんでいるとは思えません。高級品を扱っているお店に多くの人が入っています。高級店に入る飲食店も多くの予約が入っています。オシャレで料金の高いカフェもお客さんでいっぱいです。この状況を見て、本当に景気が悪いとは思えません。
確かに生活に困窮している人はいます。そして増えているのも事実です。しかし大多数は困っているとまでは言えないと思っています。上を見ればキリがありませんが、贅沢ができないことと、生活が苦しいのとは違うからです。二極化している状況もあるでしょう。一方で各個人が価格や料金が上がることに慣れること、そして収入に合わせて生活を律することも必要だと思っています。
もちろん本当に生活に困窮している人を救うことは必要ですし大切です。しかし、余裕がないのと生活に困っているのとは違います。もっと余裕が欲しいという人を救うために税金を使うのは税金の使い道として良いことだと思っていません。
そして、賃金アップについても疑問に思うことがあります。賃金の原資は会社の利益です。原価やコストが上がっている中、それに見合う分も価格や料金を上げなければ、賃金の原資も減っていきます。それでも賃上げを続ければ、ビジネスは成り立たなくなり、いずれ倒産に至ります。
とは言え、失われた30年がそうであったように値上げを避けてばかりいるのは問題です。従業員を確保し、働き続けてもらうには、最低でも物価上昇と同等、できれば物価上昇以上の賃金を払えるようになることが必要だからです。そのためには賃金の原資となる利益を増やさなくてはなりません。そしてそのために多くの会社にとって必要なのは価格や料金を上げることです。
ではどうすれば値上げできるのでしょうか?
値上げは客離れを起こすリスクを伴います。勇気が必要です。その上、失われた30年の影響で経験も乏しいです。それでも客離れを起こさない、少なくとも最小限に抑える対策も講じながら値上げを行わなくてはなりません。そしてその決断をするのは経営者しかいません。
本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。
応援しています!
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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