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リスクと向き合うのは避けられない

分かれ道で迷う二人

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

新型コロナウイルスのワクチン接種をするかどうか迷っている人が多いようです。このケースに限らず、リスクに向き合うのは難しいものです。

ワクチン接種にはリスクがあります。このワクチンに限らず、インフルエンザのワクチン、薬や手術などの治療など、リスクのない医療行為はありません。さらにフェイクニュースや根拠に乏しい主張で、接種するリスクを強調し、不安を煽る情報が出回っています。不安を強く感じる人が多くいても当然です。

一方、ワクチンを接種しなければ、それはそれでリスクがあります。感染する可能性は高くなります。感染すれば重症化したり、最悪死亡する可能性もあります。また感染すれば周囲の人にうつす可能性があります。

新型コロナウイルスのワクチン接種を国は推奨し、推し進めています。しかし接種するかどうかは強制ではなく、各自が判断して良いとされています。ワクチンを接種してもリスクはありますし、しなくても別のリスクがあります。

どちらにしてもリスクがある選択肢の中から選ぶのは簡単ではありません。どちらを選んでも、望ましくないことが起こる可能性があります。そして、望ましくないことが起こったとしたら、その責任は選んだ自分にあるからです。

一つのリスクを避けようとすれば、他のリスクが高くなるのは、ワクチン接種だけではありません。会社、個人のさまざまな決定、選択も同じです。リスクの存在に目をつぶり、見ないようにしてもリスクがなくなるわけではありません。何を選んでもリスクはあります。

個人の決定のリスクの影響範囲は、自分で引き受ければ終わります。せいぜい家族までです。しかし会社の決定の場合、会社自体、経営者とその家族だけでなく、社員とその家族、取引先、お客さまにも影響が及びます。それだけ決めることの責任は大きくなります。

何を選んでも何らかのリスクがあります。選ぶのには慎重になるでしょうし、簡単ではありません。しかし、決断を先送りしている状態も、リスクの観点から考えても、現状を変えないことを選んでいるのと同じです。難しいことであっても、決めなくてはなりません。リスクと向き合わなくてはなりません。

会社の意思決定では、リスクと向き合い、最終的に決める役割を負っているのが経営者です。本当に大変な役割です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。応援しています!

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