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人は周囲に流される

青空に浮かぶ多くの気球

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染拡大が続き、緊急事態宣言などが出され自粛要請や行動変容が求められています。ところが最近はその効果が薄まっていることが話題になっています。

行動変容も簡単ではありませんが、自粛要請は我慢を求めるので従うのは辛いものです。誰でも出来ればしたくありません。自粛を求められる期間が長ければ一層辛いです。その中で夏休み期間に入る上にオリンピックの開催などで、自粛する気持ちが一気に弱まっているようです。それは街の人出や夜の飲食店などの混雑の様子を見れば分かることです。

人は、易きに流れるものと言われます。自粛は止めたいですし、自粛していても緩めたいのが本音です。今回のように長く続けば、頭のどこかでは続ける方が良いと分かっていても止めたくなります。そして実際に自粛を緩めてしまいがちです。

自粛を緩めている人が増えてくれば、自粛を緩めても良いと思う人も増えて来ます。そして、周囲の自粛を緩めている人が出て来ると、さらに自粛を緩める方に流れていきます。会食などに誘われることも出て来ます。断れば、付き合いが悪い、ノリが悪い、一人だけいい子になっていると思われ、KY(空気読めない)と言われるかもしれません。そして誘いに応えて自粛を緩める人が出て来ます。一種の、朱に交われば赤くなる、です。

日本では自粛も強制力がなく、元来日本の特徴でもある同調圧力の強さに頼ってきました。今回、自粛に応じない人が増えたり、自粛の度合いを弱めている人が増えているのも一種の同調圧力も働いているように思えます。

易きに流れるのは人の性です。だからこそ、戒めの言葉として残っています。そして、一度易きに流れると、まぁいいか、と考えることが増え、自粛を緩める方向にどんどん流れていきます。

これは会社の規律や組織文化にも共通して言えることです。ならぬことはならぬ、を徹底して続けるのは簡単ではありません。そして、それを中心となって徹底する役割を担っているのが経営者です。

本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。応援しています!

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