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【職場で暗い顔は見たくない】

ワーク・ブレイク・ダウンの図
2021/04/22 情報を更新いたしました。

現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、ありがとうございます。

あなたの会社の社員は職場で働いている時、どんな顔をしていますか?
笑顔ですか?
暗い顔ですか?
厳しい表情ですか?

私が見たくないのは暗い顔です。
職場で暗い顔をしている社員をなくしたい。
それも私が今の仕事をしている理由の一つです。

私が社員として働いていた時、どの職場にも暗い顔をした社員が何人かいました。
働いていると、一日の半分以上、少なくとも起きている時間の半分以上を仕事に費やしています。
それだけ多くの時間を過ごす仕事の時間を暗い顔をして過ごすのは悲しいことだと思います。

とは言え、仕事している時の表情はいつも笑顔なのが良いとは思っていません。
真剣に仕事をしている時に厳しい表情をしているのも思い悩んでいるのも、場合によっては苦しんでいても辛そうあっても気になりません。
このような表情と暗い表情には違いがあります。

暗い表情には、今取り組んでいる仕事ではなく、その会社のその職場で仕事をしていること自体への悩みや辛さが表れているのです。
当然モチベーションも低く、仕事の面で成長もせず、会社の評価も低いものです。
このような状態の時間を一日の半分以上過ごすのは本当に不幸なことです。

そんな状況の社員を変えるために何か出来ることはないのか?
そんなことをずっと考えていました。

当時、一同僚社員、一中間管理職として出来ることは限られています。
出来ることは、そんな社員の話を聞くことくらいでした。
しかし、何人もの暗い顔をした社員の話を聞いていると共通した点がありました。
それは、自信喪失です。

やる気がない訳ではありません。
決して能力がない訳でもありません。
とは言え、その社員の能力を活かせない会社だけが悪い訳でもありません。
成果を出すにはその社員本人にも欠けていることがあります。

現場力を強化することがワーク・ブレークダウン・プログラムの最終的な目的です。
その目的を果たすためにはそこにいる社員が持っている能力を発揮してもらわないといけません。
そのためには社員自身がそれぞれに欠けている部分を補う努力をする必要もあります。

そして、欠けている部分を満たせば会社に貢献出来るようになり暗い顔ではなくなります。
暗い顔をしている社員がいると本人も楽しくないでしょうが、職場全体の雰囲気も悪くなるものです。
そんな暗い顔をした社員がいなくなることが私が目指していることの一つです。

あなたの会社には暗い顔をした社員はいませんか?

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