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米イラン合意

デスクで書類を見て困った様子の人

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

アメリカとイランとの間で合意文書の署名が行われました。これで安心なのでしょうか?

合意文書の中身が公表されました。しかし今後の協議で決めるとしている部分が多く、あいまいな表現になっています。また双方のコメントを見ると、解釈にも違いがあるようです。

そして、トランプ大統領のスピーチを読むと、協議の結果がアメリカの意向通りにならなければ再び攻撃すると言っています。これは合意文書を交わしたけれど、具体化する上で相違点が多いことを示していると思われます。

今後の協議の先行きは不透明です。先の見えない中、企業は苦しんでいます。ナフサは総量が足りていると言われても由来製品は手元にはありません。円安も続いています。輸入に頼っている物が多い日本では原材料費も高いままです。

物価高や人件費の高騰といったコスト増に加え、深刻な人手不足で企業の倒産数は2年連続で1万件を超える高水準で推移しています。内訳を見ると小規模事業者の倒産が大半を占めています。原材料不足が追い打ちをかけ、経営環境のさらなる厳しさが続いているのは明らかです。

ナフサの総量が足りているのにビジネスの現場に行き渡っていないとすれば、政府が言う通り、どこかで目詰まりが起こっているのでしょう。政府も具体的に目詰まり解消のために対策を行なっているようです。しかし、政府の対策を見ていて実効性があるとは思えません政府も現状が分かっている、真剣に対応を考え、実行していると一生懸命アピールしているようにしか見えません。

政府が大丈夫と何度繰り返されても厳しい実態は変わりません。先行きに希望を持つのも悪いことではありません。しかし安心して良い状況ではありません。

企業は現状に対応しなくてはなりません。そうしなければ、事業の継続が危うく将来がない、はっきり言えば倒産するリスクがあるのです。

もう大丈夫だろうという雰囲気の中でも、事業の継続リスクに対応するのは経営者の役割です。本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。

応援しています!

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