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【「強み」と「弱み」の扱い方(1)】

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オフィス・ビブラビです。
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「強み」を活かすことは
会社に対しても
個人に対しても
よく言われることです。
一方、
「弱み」と
思われていることも
持っているものです。
この「強み」と「弱み」を
どのように考え、
どのように扱うかを
考えていきます。


「強み」も「弱み」も、
元々は「特徴」でしか
ありません。
何をするにも
丁寧に行う人が
いるとします。
几帳面と言えば
「強み」ですが、
手が遅いとか
マイペースと言えば
「弱み」です。
例えば飲食店だと、
丁寧なことは、
高級店では良いでしょうが、
大衆的な居酒屋では
問題があります。
同じ会社の中でも、
丁寧な仕事ぶりを
「強み」と評価される
部門や業務もあれば、
「弱み」と評価される
部門や業務もあります。
つまり、
一つの特徴は、
業界、会社、担当業務、
その時の状況が変われば、
「強み」にも「弱み」にも
なるのです。
その特徴が、
「強み」として生かされ、
「弱み」としては
影響の少ない所が
相応しいのです。
会社ならば、
そのような業種、
ポジション、
マーケットで
ビジネスをするのが
良いのです。
個人ならば、
そのような業種、会社、
担当業務が
良いのです。
持っている特徴を
良い悪い、
「強み」「弱み」と
判断するよりも、
生かし方を考える姿勢が
重要なのです。
次回のブログからは、
「強み」と「弱み」の
扱い方を
社員を活用する場面を例に
考えていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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