オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
政府は私立大学の数を2040年までに4割、250校減らす方針のようです。これにはどのような影響があるのでしょうか?
少子化の影響もありますが、今も定員割れの大学も少なくありません。今後ますます少子化は進みます。今以上に定員割れの大学は増えるでしょう。4割の大学がなくなれば、当然定員、言い換えれば大学生の数も減ります。試算によると、14万人から18万人減るそうです。
今回、同時に伝えられた情報には、もっと考えるべき点があることを思い出させてくれました。大学入学時の学力の低さです。理系でも足し算、引き算、かけ算、割り算の四則計算を教え直さないといけないところもあるようです。そして文系では、be動詞の使い方から。
とてもではありませんが、大学という学問を修めるところで学ぶだけの学力のない学生が増えているのです。以前から日本の大学については、問題があると言われてきました。欧米の多くの大学、特に名門校などは入学するのも難しいですが、卒業するのはさらに難しいと言われています。一方、日本の大学は入るのは難しいが、卒業するのは簡単、極端な言い方をするとほとんど講義にも出ず、ほとんど新しいことを学ばなくても卒業できるのです。
全入時代と言われ、大学で学ぶだけの知識も素地もなく入学してくる大学生が増えています。入学した後、ほとんど学ぶことのないまま卒業する人も多くいます。これが日本の現実です。その中で私学助成金を出すために税金を使うべきかが議論されるのは当然です。
ところが現実には就職活動では大卒が有利です。しかし一方、以前から大卒だからといって、仕事で有能かどうかは分からないと言われてきました。一流の難関大学を卒業していても同じです。勉強ができるというのは、学校の成績が良い、偏差値が高いことを意味します。それも仕事の能力を測る上で必要な要素の一つですが、それだけでは十分ではありません。大卒は、一定以上の知識と理解力がある証にはなるかもしれません。しかし、勉強ができるイコール仕事ができる、優秀ではないのです。
会社からすると、採用基準に学歴に重きを置くのは分かりやすいです。より高学歴の人を採用する方が無難です。実際に採用するかどうかの判断基準から学歴を外すのには勇気が必要です。しかし、大卒かどうかで仕事ができる人に育つかどうかが判断できないのも事実です。
何を基準にして採用するのか?
これを見直す決断ができるのは経営者しかいません。そして大学全入時代には必要な決断です。本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。
応援しています!
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
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