現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
以前読んだ本に
書いていたことを
今でも覚えています。
お金と人の問題は
実際の問題の大きさ以上に
大きく感じるものだ。
そんな内容です。
社内の人間関係を考えると
思い当たるものです。
仕事をする場である
会社ですが、
人間関係が業務に
影響します。
無視は出来ません。

人間関係がこじれると
コミュニケーションが
うまくいかなくなります。
必要なことが
伝わらなかったりします。
伝える時には
最低限の言葉にするので
内容や説明が不十分です。
聞いた側も
よく分からなくても
詳しく聞こうとしません。
出来るだけ
話したくないのですから
当然です。
それで問題が起こると
お互いのせいにします。
ちょっとした会話も
うまくいきません。
言葉を裏読みして
意味を曲げて
受け取ります。
そんな状態で
業務がうまく回るはずが
ありません。
このような場合、
管理職は何らかの介入を
しなくてはなりません。
業務がうまくいかないことを
放置出来ないからです。
一般的に試されるのは
仲直りさせようと
する方法です。
ごめんなさいと
言わせたり、
感謝を伝える仕組みを
作ったりなど
様々な方法があります。
しかし、
人の好き嫌いは
そんなに簡単には
変わりません。
介入した管理職が
敵、味方の関係に
巻き込まれて、
にっちもさっちも
いかなくなることも
少なくありません。
会社の同僚同士は
仲がいい方が
良いに決まっています。
しかし、
それ以上に重要なのは
業務がこなせることです。
そこで、
人と事を分けて、
仕事が回るような
仕組みやルールを
導入するのです。
仲は良くなくても
仕事は回る事を
優先すると
割り切るのです。
ドライかもしれませんが、
様々な感情的な
介入をするよりは
実効性が高い方法です。
実は、
仕事がうまく
回りはじめると、
意外にいざこざは
減っていき、
職場の仲間としては
付き合えるように
なることもあります。
感情面に介入しても
うまくいかない場合は
検討する価値のある
方法です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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