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首相指名選挙で騒がしい

人の前に立って伝えている男性

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

連立から公明党が離脱しました。首相指名選挙に向けて、各党が活発に動いています。

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公明党が連立からの離脱を決めたことで、政界が混乱しています。政界の勢力図がどうなるのか混沌としています。今各党は、党が掲げている政策や重要課題か政権を取るのかのどちらを優先するのかの判断を迫られているようです。

政党が違えば理念や理想、実現したい政策が違います。そうとは言えないイメージはありますが、本来そのはずです。そして最近の選挙では、優先課題や政策によって有権者が政党や候補者を選ぶ傾向が強くなっています

最近は政党として目指したいものがあっても支援が得られなければ有権者の支持を集めることができません。そして企業であれ業界であれ労働組合であれ、特定の集団から支援を得ようとすれば、その集団のとって好ましい政策を掲げなくてはならないのも現実です。

政策を掲げ、有権者と特定の集団の支持を得て獲得するのが議席です。政策の実現を第一義に上げるのは当然でしょう。そして政策を多く実現する政党であるためには二つの方法しかありません。一つ目は政権与党であることです。そして二つ目は、少数与党に対して協力を交換条件に、自らが望む政策の実現を約束させることです。

今回は野党にとっては政権奪取の機会であり、与党と連携する絶好の機会です。しかし以前の政権交代の時のように、与党となることを優先して、優先課題や政策、支持をもらっている集団が求めることを後回しにすることも難しくなっています。

これは会社経営にも似たところがあります。経営者が実行したいことでも、役員や株主が反対すれば押し通すことは難しいでしょう。押し通したとしても社内の協力が得られなければ実行することも難しいでしょう。少なくとも成果を上げるのは難しいでしょう。

集団をまとめ、率いるのは簡単なことではありません。会社の意思決定も、ある意味、妥協の産物になることが多いのが現実です。それでも結果責任を負わなくてはならないのが経営者です。例えそれが、経営者が望まない意思決定の結果であってもです。そして何かにつけて内外からリーダーシップが弱い、実行力がないなどと批判されるのが経営者です。

本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。

応援しています!

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