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遅刻もせず、
勤務態度は真面目、
一生懸命取り組んでいる、
こんな社員には
好感が持てます。
ところが、
そのような真面目な
社員の中で、
営業であれば
売り上げは不十分、
事務や製造であれば
ミスや期限の遅延が多い、
そんな社員もいます。
このような社員を
どのように評価しますか?
まったく逆の社員も
いると思います。
勤務態度は悪いが、
仕事をさせるとピカイチ。
会社の業績への貢献度は
文句なく高いわけです。
こんな社員は、
どのように評価しますか?
会社にとっては
一長一短です。
悪い勤務態度を放置すると
社内の規律を保つのが
難しくなるので問題です。
一方、
真面目だけど、
成果が不十分なのも問題です。
成果が不十分な社員を
真面目なだけで
高い評価を与えると、
高い成果を出している社員から
不満が出るのは明らかです。
そこで大切なのは、
経営者の意思表情です。
難しい人事評価の話では
ありません。
何を評価し、
何を評価しないのか、
明らかにすることです。
常にぶれないで
評価することです。
真面目さと成果、
いずれも大切です。
もちろん、
重要度は違います。
成果の重要視するケースが
多いものです。
真面目なだけでは
十分に高い評価が
得られないことを
はっきりとさせることが
大切です。
その上で、
成果が出るように
支援することです。
もちろん、
成果が高ければ
全て許されるような
状況を許してはいけません。
見た目の成果は高くても、
勤務態度が悪いと
規律が乱れていきますし、
取引先からのクレームなどに
つながるなど、
いずれ他の形で
会社に不利益を与えます。
褒めるべきは褒め、
正すべきは正す。
その基準を決め、
社内に知らせ、
一貫性をもって評価する。
これが大切なのです。
結局、回りまわって、
普段の現場の行動を
決めているのは、
会社の評価基準と
上司の行動なのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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