神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
仕事をうまく回せない人がいます。
その中で多いのは、段取りが甘い人です。
目次
仕事がうまく回っていない理由は段取り
現場を見ていると、仕事がうまく回っていない部分があることが見つかります。
うまく回っていないと、思うような結果が出ないことも多くなります。
関わっている人も、何とかこなすために慌ただしく振り回され、疲弊します。
当然、不満も出ます。
現場を支援する時、うまく回らなかったことを一緒に振り返りをします。
そうすると、段取りの甘さが見つかることが多いです。
段取りの甘さの原因
その原因の代表的なのは2つです。
1つ目は、楽観過ぎること。
2つ目は、想像力が足りないこと
です。
楽観主義自体は良い点が多いです。
十分な準備をした上で、うまくいくと考えて事に臨むのは良いことです。
しかし、必要なことをせずに何とかなると考えるのは問題です。
無責任と言われても仕方ありません。
2つ目の想像力が足りなければ、必要な段取りを考えることが出来ません。
段取りを考える上で必要なのは、手順を考えることと、それぞれの場面で起こりうることを想定することです。
もちろん、初めての仕事であれば、必要な段取りを考えることは難しいことです。
その場合は、過去の事例を調べたり、経験のある人から教えてもらうことも必要です。
段取りの甘さは誰にでも必要な現場力の一つ
経験も知識も不十分なのに、自分だけで考えられると思うのは自信過剰ですし、楽観的過ぎるとも言えます。
原因が何であっても、段取りが不十分で、望む結果が得られなかったり、現場が混乱すれば、関係する人から見ると無責任でしかありません。
段取りをきちんと考えられるのも、ビジネスパーソンに大切な現場力の要素の1つです。
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
提供サービス