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会議の生産性を考える

会議やミーティングは、

会社や組織にはつきものです。
 
計算してみると、
意外に会議に割いている時間は、
多いものです。
 
参加している時間はもちろん、
準備や設営に必要な時間もあります。
 
多くの時間を割いている会議の
生産性は、いかがですか?
 
結構、不満が多いように思います。
 


 

会議は、
会って
議論する
ものです。
 
私の経験ですが、
会ってはいるのですが、
議論した記憶がありません。
 
主催者(多くの場合、上司)が
資料を配り、
説明するか、
読み合わせする。
 
参加者が順番に発表し、
上司がコメントするが、
他の参加者には関係ない内容。
 
意見を聞いたり、
アイデア出しをするのが
目的と言いながら、
上司の意見に合わない意見は
反論にあい、却下され、
結局、上司の考え通りの結論になる。
 
大体、以上、三つのパターンの
いずれかでした。
 
もちろん、情報の伝達は大切で、
周知徹底する必要があるものもあります。
 
資料を渡しても読まない人が
いるのも事実です。
 
但し、読むことを徹底すれば良いことで、
全員を集める
参加者の時間を割く
だけの価値があるでしょうか?
 
本当に、
人を集める価値がある場合に限れば、
必要な会議は非常に少なくなります。
 
そして、
議論する
ことを学ぶ必要があります。
 
残念ながら、
今日から会議のやり方を変えます。
意見交換をしましょう。
と宣言したところで
議論は始まりません。
 
活発に議論が起こる会議にするには、
今までとは違った
進め方
ルール
仕掛け
が必要です。
 
仕事の生産性を上げることが
求められている時代です。
 
会議の在り方について、
見直してみるといかがでしょうか?
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