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自分の足りない部分と向き合う

街中の会談で座ってしんみりしているスーツの男性

自分の成長に取り組むことは重要です。そのために必要なのが、自分の足りない部分と正面から向き合うことです。

スーパーマンはいない

人は他人から認めてもらいたいと思うものです。仕事では優秀だと思われたいと考える人も多いです。

実際の仕事では、担う役割はさまざまです。そして、担う役割によって求められる能力も違います。優秀だと思われるためには、必要な能力全てで、高くなくてはならないと思いがちです。

しかし、人はスーパーマンではありません。全てにおいて抜きん出た能力を持つことは出来ません。抜きん出るどころか平均的か、平均以下の能力のものもあるのが普通です。

だからと言って、卑下する必要はありません。全ての能力が高いスーパーマンはいないのです。

他人の評価を受け入れる

それでも、自分の能力が劣っているのは嫌なものです。認めたくない自分がいるかもしれません。他の人から劣っていると評価されると認めたくない気持ちも分かります。特に本当に自分に自信があり、強みだと思っていることを劣っていると評価されると認めたくないでしょう。高めようと取り組んでいる能力の場合も認めたくないでしょう。

しかし、能力の評価に関して大切なことがあります。それは、能力を判断するのは他人である、ということです。自分で能力が高いと思っていることに意味はありません。極端な言い方をすれば、自己満足でしかありません。

そもそも能力が高いか低いかは、他の人や平均レベルなど比較され、相対的に評価されるものです。他人が能力を評価し、仕事を任せるかどうかを決めるのです。この現実を受け入れるなくてはなりません。

評価して欲しい相手を気にし過ぎる問題点

評価するのは他人であることは現実です。そこで、上司など高く評価して欲しい人の目を意識しなくてはならないと考える人もいるでしょう。評価して欲しい人の目を気にするとどのような行動を取るでしょうか?

評価して欲しい人がいるかどうかで、仕事への取り組み姿勢が変わるかもしれません。頑張っていることをアピールすることを優先するかもしれません。本来の仕事の質よりも、見栄えの良さに力を入れるかもしれません。

評価して欲しい人がいる時だけ仕事に真剣に取り組んでいるとどうでしょう?いない時に手を抜いていれば、全体で見れば仕事の質は下がります。頑張っているアピールが極端だと、周囲の同僚からも良く思われないでしょう。

いずれにしても、人の目を気にする分だけ、目の前の仕事への集中力は落ちます。それは評価して欲しい相手も含めて、他の人に伝わります。人に評価されることを意識し過ぎないことです。

どうあるかにこだわる

自分の能力のレベルを知るには、周囲の人や平均的なレベルと比較しなくてはなりません。一方、能力を評価するのは他人です。特に上司などの評価によって任される仕事や昇進に影響があります。とは言え、評価する人の目を気にし過ぎても効果が薄いどころか、逆効果になることもあります。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは、どう見られるかではなく、どうあるのか?にこだわることです。

目の前の仕事に集中し、質の高い仕事をすることに集中することです。それが結果として能力アップと、人からの高い評価につながるのです。

現状を受け入れた上でどうするかを考える

全ての面で能力の高い人はいません。人と比べて優れている部分もあれば、劣っている部分もあります。今、与えられた役割や、担当している業務に必要な能力の中にも、十分に高いものもあれば、不十分なレベルのものもあるでしょう。それが普通です。

まずは、自分に足りない能力が何かを知ることです。嬉しくないことかもしれませんが、現実を受け入れることです。その上で、どうするかを考えます。

不十分な能力のレベルアップに取り組むことが必要かもしれません。他の能力で補う方法もあるかもしれません。そして、どうするかを決めたら、真剣に取り組みましょう。

表面だけを取り繕っても、根本的な解決にはなりません。自分に足りない部分と逃げずに向き合う姿勢が、何よりも重要なのです。

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