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知人の話から学んだ長く関係を築くポイント

昨日、以前から親交のある知人、Mさんと

久しぶりにゆっくりと話す機会がありました。
 
Mさんは、五十代前半、
途中で一度、転職をしています。
 
転職する前からお付き合いのある方々と、
長くお付き合いをされています。
30年近くになるそうです。
 
しかも、
その方々は、それぞれ独立されたりして、
業界はバラバラなのですが、
それぞれが成功されています。
しかも、一人も欠けることなく、です。
 
さまざまなエピソードをお聞きしたのですが、
そこには大切な「原則」があると感じました。


 

それは、「7つの習慣」でも言われている、
「自立」した「相互依存」の関係です。
 
業界も違いますが、
お互いが
「ライバル」であり、
「仲間」「同志」なのです。
 
「あいつも頑張っているから、頑張る」
 
もちろん、
そのメンバー内のビジネスであれば、
仕事上の取引はあります。
 
ただし、厳しい。
それでも、優しい。
 
「依存」というと
馴れ合い
といったイメージがあります。
 
また、一方的な、
甘え
の状態もあります。
 
ただ、
このMさんが長くお付き合いしている人たちは
それぞれが「自立」していて、
その上で「相互依存」の関係が
出来上がっています。
 
この「自立」が前提なのです。
 
 
頻繁に集まるメンバーではないそうです。
仕事上、直接取引関係のない相手もいます。
それでも、定期的に集まる。
 
それは、きっと、
良い刺激を受けられるから
次回も堂々と参加出来るように、
これかれも頑張ろうという思いを
新たに出来るから
そして、
そんな「自立」した人たちの
「輪」の中にいることが、
楽しく、心地よいから
だと思います。
 
長期に良い関係を続けるには、
まず各自の「自立」があって、
その上で、
良い「相互依存」の関係を築くこと。
 
Mさんと
「自立」した「相互依存」関係を
続けていける自分でありたい
と、思いを新たにしました。
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