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【2つの「集客」を使いこなす現場力】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
「集客」は
ビジネスにとって
重要なテーマです。
この「集客」という言葉、
どのような意味で
使っていますか?
あなたが使っている
意味によって
現場で実行していることに
違いがあります。
現場で使う「集客」には
二種類あります。


あなたにとって「集客」は、
お客様を「集める」ですか?
お客様が「集まる」ですか?
「集める」は
攻めるイメージです。
自分の努力で
結果を出すことなので
ビジネスの世界では
好ましく思っている人が
多いものです。
一方「集まる」は
その行動の主導権は
お客様にあります。
どうも「待ち」の
イメージが強く
消極的な印象です。
「集客」は
ビジネス用語です。
ビジネス理論の多くが
アメリカからの輸入ですが、
英語では、
「お客様を引き付ける」
という言葉を使います。
「集まる」の意味に
近いのです。
「集める」と「集まる」とでは
実行することが違います。
多くの人に知ってもらう
魅力や価値を伝える
は共通しています。
「集める」と
自発的に来るというよりは、
頼まれたから、
誘われたからが多く、
場合によっては、
無理矢理連れて行かれた
ことも出てきます。
多少、強引かもしれませんが、
実際に来てもらって
魅力や価値を
感じてもらうことは
最初の段階では
必要なことです。
一方、
「集まる」のは
お客様本人の判断の
結果です。
直接働きかけることは
ありませんが、
その分、
多くの人に伝える
魅力や価値を伝える
ために多くの努力や工夫が
必要です。
最初は「集める」が
必要です。
何よりも、
短期間でお客様を
「集める」ことが出来ます。
しばらく経つと
「集める」だけでは
苦しくなってきます。
集めようとしても
集まらなくなってきます。
徐々に「集まる」の比率を
上げていくことが
必要になります。
「集める」と「集まる」、
どちらが優れている
ということではなく、
どちらも必要で大切です。
大切なのは、
ビジネスの段階によって
使う比率を適切に変えていく
ことです。
特に「集める」だけを
続けている場合は
注意が必要です。
「集める」と「集まる」、
二つの「集客」を
効果的に使い分け、
それぞれを使いこなす
現場力が「集客力」には
必要なのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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