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【逆の立場に立ってみるは良いけど】

ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
ビジネスでは、
顧客視点で考えることが
大切だと言われています。
売る側の視点だけでは
不十分なことには
異論はないと思います。
実際には、
売る側と買う側の
どちらに偏っても
ダメなのです。


誰でもビジネスに
関わっているものですが、
同時に他の場面では
消費者でもあります。
その消費者の視点で
自分のビジネスを見ると
多くの気付きがあります。
それを自分のビジネスに
取り入れる時には
注意しなくては
ならないことが
二つあります。
一つ目は、
消費者の視点に
偏り過ぎないことです。
ビジネスは
ビジネスとして
成り立たないと
いけないのです。
一人の消費者を考えても
全ての希望に応えると
ビジネスとして
成り立たないことも
あります。
また世の中には、
いろんな人がいます。
全ての人に
満足を与えることは
出来ません。
一部の人の希望は
切り捨てることも
必要です。
二つ目は、
誰か一人の
消費者としての好みは
いろんな好みの人が
いる中の一つでしか
ないことです。
特に経営者の好みには、
注意が必要です。
好みがはっきりしているから
個性が生まれます。
経営者の好みは
会社のさまざまな選択へ
大きな影響を与えます。
そのことを自覚した上で、
他の人の好みも把握した上で
判断することが大切です。
自分の好み通りにするのか?
自分の好みにはフタをして、
誰か他の人の好みに
合わせるのか?
消費者は
わがままなものです。
良いものを安く、
欲しい時に
欲しい所で。
全ての希望を聞いていると、
ビジネスは成り立ちません。
消費者の視点と
ビジネスの視点、
この二つを
行ったり来たりしながら
考えることが
大切なのです。
視点を固定することが
一番危険なことなのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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