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ファッションに
関心のある人が
増えています。
ファッションは
スタイルで、
自己表現の一つです。
本人の好みは自由ですが、
職場で好きな格好が
出来ないことを
不満に思う社員が
増えているようです。
どう対処しましょうか？

服装だけでなく、
髪型、髪の色、
お化粧にネイル、
アクセサリーも
ファッションです。
個人的なのは好みは
自由ですが、
職場には職場に
相応しいスタイルがあります。
それを
自由がない
押し付けだ
と、
上司や経営者が
融通のきかないことが
問題であるかのように
思っている人がいるようです。
直接指導されるのは
上司や経営者かも
しれませんが、
その基準を決めているのは
経営者ではありません。
決めているのは
「お客様」です。
もちろん、
どんなタイプの人に
「お客様」に
なって欲しいかを選ぶ、
言い換えると、
マーケットを選んでいるのは
経営者です。
その会社の商品やサービスを
届けたい相手の好みが
判断の基準なのです。
社員の個人的好みが
マーケットに合っていると
問題はありません。
好みが違っていても、
仕事の上では
合わせることが
必要だと理解していて、
職場では相応しい
スタイルが出来るのも
問題ありません。
職場でも好きなスタイルを
通したいと思い、
そのスタイルが
会社のマーケットに
合わないならば、
社員として
相応しくありません。
職場でのファッションの
基準を決めているのは
お客様です。
そして、
その基準を守らせるのが
経営者の役目です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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