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【社員のコストパフォーマンスを高めるには?】

ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
財務分析では、
人件費比率の適性水準が
判断指標に使われます。
また、
人件費はコストとして
評価されます。
人件費はコストですが、
それは財務、会計上のことです。
本当にコストと考えるなら、
人材、人財という
考えには至りません。


人が会社の財産
という時、
人は価値ある存在です。
ところが、
人はコスト、
という時、
人は負担、負荷です。
財産は大きい方が良いですが、
コストは小さい方が良いです。
経営者にとって、
社員は、
財産ですか?
コストですか?
価値のあるものですか?
モノですか?
ビジネスですから、
社員に貢献を要求するのは
当たり前です。
貢献とは
パフォーマンスです。
同じコストならば、
パフォーマンスは
高い方が良いです。
同じパフォーマンスならば、
コストが安い方が良いです。
人は、
機械ではありませんし、
モノでもありません。
パフォーマンスの発揮には、
個人の能力や、
能力と担当職務の組み合わせ
だけでなく、
社員の感情が影響します。
別の言い方をすれば、
モチベーションです。
社員を
コストと考える傾向が
強ければ強いほど
モチベーションは低く、
財産として考える傾向が
強ければ強いほど
モチベーションは高い
ようです。
この傾向に影響するものとして、、
社員にかけている言葉や
態度や行動のことを
言っているのではありません。
心の底で、
どう思っているかの問題です。
常日頃接していると、
伝わってしまうものです。
ジョハリの窓の、
本人は知らないけれど、
他人は知っている部分です。
本心から、
社員を財産として考えていると、
パフォーマンスが上がり、
結果として、
コストパフォーマンスも
高くなるものです。
綺麗事に聞こえますか?
経営者である、
あなた自身は違いますか?
綺麗事でも、
真理は普遍的なものです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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