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【経営者は自社のことが分かっている?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
多くの経営者は、自分の会社のことを良く分かっていると思っています。
本当にそうでしょうか?


会社のことを一番よく分かっているのは経営者です。
それは間違いありません。
経営者は会社に関する情報を一番多く知っています。
会社全体のことを考える機会と時間があるのも経営者です。
経営者が自社のことを一番分かっていて当然です。
しかし、一番よく分かっていることと、十分に分かっているのとは違います。
会社は単純なものではありません。
経営を考える上では、さまざまな視点が必要です。
さまざまな立場、お客様、取引先、業界、社員だけでなく、地域社会や社員の家族からの視点も無視出来ません。
さまざまな要素、財務、営業、製造、人事などの視点も大切です。
意思決定する立場の経営者には多くの視点での情報が必要です。
さらに、状況は変化していきます。
ある時点で収集した情報が、今も正しいとは言えません。
古い情報で判断したり、理解したことが、今は正しくないかもしれません。
会社の状況を把握するには、常に最新の情報を入手し続けなくてはなりません。
そのためには経営者自身がアンテナを張り続けることが大切です。
しかし、現実にはアンテナを張っているだけでは十分な情報を集めることは出来ません。
社内外から情報が入って来るように、多くの人に協力してもらえるようにしておかなくてはなりません。
経営者は、自社のことを知り、分かっていることは重要です。
そのことに自信を持つことも必要なことです。
しかし、慢心してはいけません。
分かったと思うと、そこで情報収集も不十分になり、改めて考えることもしなくなります。
今、分かっていることで安心してはいけないのです。
経営者は、より良い意思決定を行うために、常に今の会社のことを分かっていなくてはなりません。
そのことを理解し、常に情報収集を行い、評価や判断を見直しているのも、現場力の強い経営者の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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