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【多様性への対応の難しさ】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
多様性に対応することが求められています。
その難しさは、どこにあるのでしょうか?


以前はさまざまな面で画一化されていました。
特に日本は均一性の高い社会だと言われています。
常識的であること、人と合わせることが求められました。
現在は、多様であることが認められる時代です。
と言うよりも、多様であることが当然であり、個性的であることが評価される傾向があります。
ところが、現実には多くの問題が起きています。
そして、社会や周囲の人に対して不満や不安を感じている人も多くいます。
多くの人は、人の考えや志向に多様性が存在していることを、頭では理解しています。
そして、自分とは違う考えや志向に従って生きている人がいることを受け入れています。
しかし、ここまでは頭で考えたことです。
想像と空想の世界ではありません。
現実に目の前で、個性を発揮されたり、自分とは違う考えを主張し、曲げない人がいると、対応に困る人が多いです。
どう対応したら良いか分からないのです。
当然、ストレスを感じます。
一方、個性的であろうとする人は、周囲が自分の考えや志向に対して否定的な反応をされると、不満を感じるようです。
この反応は一見正しいようですが、良いとも言い切れません。
自分の考えが受け入れられないと言いながら、相手の考えを受け入れていないからです。
多様であること、個性を尊重することに不慣れなのはお互いさまです。
客観的に見れば、どっちもどっちなのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
多様性との対応で大切なのは、違いがあることを認め、尊重することです。
当然、お互いに、です。
実際、必ずしも賛同出来なくても、許せなく良いのです。
違いがあることを認めた上で、一緒に何かをするために、どうするかを考えることが重要なのです。
多様性と対応するとは、現実的には、異質な人と付き合うことです。
ところが現代は、小さな頃から、住んでいる地域や通う学校などで、周囲は同質な人ばかりになっていきます。
異質な人がいることは知っていても、触れ合ったり付き合った経験が乏しいのです。
そのように育ち、生活してきたのに、急に異質な人と付き合おうとしても、難しいのは当然です。
生理的に受け付けないため、感情に拒絶反応が生まれてしまいます。
それでも、多様性に対応することは必要ですし、避けることは出来ません。
異質な人がいることを認める
違いを尊重する
難しいかもしてませんが、意識して経験を積むことで、適切に対応出来るようになります。
頭で分かっていても、実際に行うことの難しさを理解し、現実を受け入れ、多様性に対応出来るようになっているのも、現場力の強いビジネスパーソンの特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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