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【マナーや礼儀に対する意識の世代間格差】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
マナーや礼儀はビジネスの場面でも大切だと言われています。
ところが、その考え方には世代間で大きな違いがあるようです。


マナーや礼儀は、守ろうとすると面倒くさいものです。
まず、どうすれば良いのか、何が失礼に当たるのかを知らなくてはなりません。
細かい所まで知ろうとすると、結構大変です。
さらに、ただ知っているだけでは不十分です。
周囲に目配りして、見ていなくてはなりません。
そして、タイミング良く、というよりも状況に応じて瞬時に対応しなくてはなりません。
思い出したり考えている猶予はありません。
つまり習慣のように無意識に近い状態で対応出来なくてはならないのです。
これは社会人経験の浅い頃には、かなり大変なことです。
私たちの時代は、いくらそれが面倒なことでも、それが社会人として身に付けるべきものとして受け入れてきました。
ところが最近は、自分たちの世代の考えを押し通す人もいるようです。
時々海外と比較して日本のマナーや礼儀を批判する人がいます。
マナーや礼儀は、歴史や文化を背景として慣習として形成されてきたものです。
ですので、歴史や文化の違う海外と比較しても意味がありません。
そして、長く定着したものは、簡単には変わりません。
時代が変われば、当たり前とされていたことも変わっていきます。
しかしマナーや礼儀は、ビジネスのブレイクスルーとは違います。
新しいものが良いとも限りませんし、旧来のものに取って替わるとも限りません。
確かに、世代が違えば考え方も違います。
しかし、どこの国のどこの社会でも、相手へ敬意を表したり、思いやりを表現するものとして定着したのがマナーや礼儀なのです。
そのため、何よりも、マナーや礼儀に反した言動をすると、失礼で常識のない人だと評価されます。
ビジネス・パーソンとして、その影響は小さくありません。
若い世代の新しい考えを採り入れることは大切です。
しかしマナーと礼儀に関しては、旧来のものに合わせることが良いと考えています。
ただ仕事の能力が高いだけでなく、礼儀やマナーが身に付いているのも高い現場力の重要な要素の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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