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【何のレベルアップに取り組むか明確になっていますか?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
新年度が始まりました。
今年度は何のレベルアップに取り組みますか?


新しい年度が始まりは、新たな事業計画が具体的に動き出すタイミングでもあります。
そして、それは個人でも同じです。
一定以上の規模の会社では、人事考課制度があります。
中小企業でも人事考課を行っている会社があると思います。
人事考課制度があるとしても、それが必ずしも機能しているとは思っていません。
しかし、機能しているかどうかは別にして、人事考課制度には、良い点があります。
それは、社員の所属箇所や担当業務、在職年数や役職などの肩書ごとに、求められる知識やスキル、貢献や成果について明確に示されていることです。
人事考課制度がある会社では、上司と定期的に人事考課面接が行われていると思います。
そこで上司から評価が伝えられるはずです。
その評価が納得できるものかどうかは分かりませんが、第三者から見た評価の1つであることは現実です。
求められているものに対する達成度の尺度としては価値があります。
求めれれるものが明確に示され、その達成度が分かれば、自分に何が足りていないのか、何に取り組まなくてはならないのかが分かります。
これを突き付けられるのは嫌なことかも分かりませんが、自分自身のレベルアップのために何をしなくてはならないかを知るには良いことです。
ところが多くの中小企業では、人事考課制度が整っていません。
人事考課の面接があったとしても、結果に対するフィードバック程度のことが多いようです。
そして、これからも頑張って下さい、あるいは、これからはもっと頑張って下さい、などと分かったような分からない話で終わります。
これでは、何をどうすれば良いのか、あやふやなままです。
ビジネス・パーソンとしてレベルアップするにはさまざまな要素があります。
ただ漫然と頑張っていても、レベルアップは望めません。
何についてレベルアップするかが明確になっていることが重要です。
そのためには、
・会社として、あるいは上司として、何が出来るようになって欲しいのかを伝え、
・社員は自分自身が何をレベルアップさせる必要があるかを理解し、
・会社や上司は、社員のレベルアップの支援する
この3つが揃っていることが必要です。
人事考課制度があるかないかに関わらず、これらが出来ているのも、現場力の強い会社の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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