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【難易度の高い意思決定】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
経営者の役割で重要なことの1つは意思決定です。
その難易度には差があります。


経営者の意思決定には、さまざまなものがあります。
経営者自身が発案して決定することもありますし、部下からの提案を了承し、許可することもあります。
そのほとんどは、するかしないか、あるいは、どれを選ぶかの意思決定です。
内容としては、何か新しいことに取り組むか、改善を目指すものです。
誰の発案にせよ、する決定は前向きです。
出来れば、前向きなことはOKしたいものです。
それでも、全てが出来るわけではありません。
どんな会社にも、解決すべき問題がありますし、取り組むべき課題もあります。
優先順位の低いものは、後回しにしなくてはなりません。
承諾すれば良くなることは分かっていても、しない決断をするのは気分の良いことではありません。
ましてや、社員から上がってきた提案ならば、却下するのは気が引けるものです。
やる気を削いだり、提案したり、考えたりすることを止めるかもしれないからです。
しかし、承認しないよりももっと難しいい意思決定があります。
それは、今していることを止める意思決定です。
今していること、今までしてきたことは、過去にすることを決めたことです。
今していることを止めることは、過去の意思決定が間違っていたことを認めるのに近いかもしれません。
今までしてきたことが無駄なことだとは思いたくない思いもあります。
さらに、せっかくここまでしたきたのに今さら、という思いもあります。
ですので、止める意思決定は難しいのです。
今していること、今からすることが将来を決めます。
過去は過去として、今後のことを考えて続けるか止めるかを決めることが重要です。
今していることを止める意思決定は、意思決定の中でも難易度の高いものです。
このような難易度の高い意思決定も経営者に必要な現場力の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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