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【メモを取ることが苦手?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
便利になった時代ならではの弊害があります。
その1つが、メモを取ることが苦手な人が増えていることです。


便利な時代です。
手間のかかること、面倒なことをしなくて良いようになっています。
例えば、学校での授業や勉強に関して考えてみます。
高校までだと、以前は授業中に先生が板書していたものを自分でノートを取らなくてはならなかったのが、今はタブレットなどでデータの形で提供されます。
以前は自分で要点をまとめたノートを作っていたのですが、今は要点をまとめたものが市販されています。
大学の講義では、以前は講義中に教授が板書したものを自分でノートに書かなくてはならなかったのですが、今はスマホで撮影する人が多いようです。
多くの場面で、以前は自分でメモを取らなくてはならなかったような場面で、説明書面が整備されています。
まさに、至れり尽くせりです。
本当に便利になったものです。
しかし、これらの便利になったことには共通点があります。
自分で書き取らなくてはならない場面が減っていることです。
書くことは面倒なことです。
それに慣れていることも、必要なことです。
ただ板書などを書き写すだけならば、字を書くことへの慣れだけの問題かもしれません。
学校の先生には板書しない人もいます。
その場合、授業を聞きながらノートを取らなくてはなりません。
ノートを取るというのは、高度な情報処理が必要になります。
一方的に話す先生の話には膨大な情報量があります。
それを取捨選択し、整理しながらノートに書き留めなくてはなりません。
この経験の積み重ねの差が大きいようです。
便利さに慣れているのか、メモを取るのが苦手な人が増えています。
それどころか、そもそもメモを取らない人、要点をまとめたものを欲しいという人も増えています。
上司やお客様、取引先が話している時、内容を取捨選択して整理しながらメモを取れないことは、ビジネスパーソンとして問題があります。
話を聞きながらメモを取ることは、情報を取捨選択し、整理することです。
これが出来る社員が多いのも、現場力の強い会社の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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