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【親と上司はノーばかり言う?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
何かしたいことがある時、誰かの許可が必要なことがあります。
ところが親や上司はノーばかり言いませんか?


何かしたいことがある時、許可を得なくてはいけない相手は、家族ならば親、会社ならば上司であることが多いと思います。
一般的に、親や上司は簡単に許可してくれないものです。
なぜでしょうか?
その理由には、大きく分けて2つあります。
1つ目は、リスクの高さが分かるからです。
親や上司は、年齢が上だったり、多くの経験を積んでいるものです。
子供や部下よりも、多くのことを知っています。
許可を求めてきていることの実行する上での障害や、計画などの問題点に気付きます。
つまり、考えの甘さに気付くのです。
どんなことにもリスクがあります。
許可する立場から考えると、リスクへの対応や備えが不十分な提案を承認するわけにはいきません。
これが理由の場合は、経験豊富な相手だから見えているものを参考にして提案を再考することです。
これは面倒かもしれませんが、価値のあることです。
2つ目は、相手の本気度を確かめるためです。
提案を却下されて、そのまま引き下がれば、それで終わりです。
一度や二度却下されて諦めるならば、したい気持ちもその程度と思われても仕方ありません。
本当に許可が欲しければ、何度でも許可を求めるはずです。
許可が下りない理由を聞き、提案を練り直すはずです。
親や上司は、提案を通すためにどれだけ食い下がるかで、本気度を見ています。
もちろん人によって、リスクへの許容度が違います。
必要と考える対策にも差があります。
許容出来る最悪のシナリオにも差があります。
そして、しようとしていることの難易度によっては、生半可な気持ちでは成し遂げられないものもあります。
許可しない本当の理由は、親や上司の保身かもしれませんし、部下に失敗させたくないという愛情かもしれません。
しかし、それは大きな問題ではありません。
親や上司は面倒くさい相手かもしれません。
しかし、ノーと言う相手からイエスをもらえるようにする過程に意味があるのです。
提案の質を上げることが出来ますし、したい思いの強さを自分で確認することが出来ます。
何よりも、イエスをもらわなければ、どんな素晴らしい提案も実行出来ません。
親や上司は、心の底ではイエスと言いたいと言われています。
イエスと言わせるために必要なのは、質の高い提案と、どうしてもしたいという強い気持ちです。
親や上司のノーの壁を乗り越えるのも、現場力を強化する上で、必要な訓練の1つなのです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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