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【方針が社員に浸透しない2つの理由】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
経営者の経営についての方針を社員に伝え、浸透させるのは重要な経営者の役割の1つです。
ところが、なかなか社員に浸透しないと言う声をよく聞きます。
なぜ社員に浸透しないのでしょうか?


浸透しない理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、伝え方に問題がある場合です。
その中で一番多いのは、一度だけ、あるいは年に一度など、伝える回数が少ないケースです。
浸透させるには、耳にタコができるくらいしつこく伝えなくては伝わりません。
そして、お題目のようなキャッチフレーズを伝えるだけでなく、具体的にイメージさせる工夫も必要です。
何かの指示をする時、相談や提案を受けた時、良いか悪いかは関係なく何か出来事があった時が、方針を伝える良い機会です。
経営者の考えている方針と判断や評価とを結びつけながら伝えることで具体的なイメージが伝わります。
さらに出来れば、伝える時の話し方も工夫する必要があります。
方針を伝えるのは、分かりやすく伝えること以上に、思いを伝えることが重要です。
2つ目は、経営者の行動に問題がある場合です。
方針と経営者の行動が本当に一致しているかどうかは重要ではありません。
社員が一致していると感じているかどうかが問題なのです。
一致していないと社員が感じていれば、本気ではないと思い、社員は従おうとは思いません。
先ほど思いを伝えることが重要だと言いました。
ただし、思いを伝えるには得手不得手があります。
もし思いを乗せて伝えるのが不得意な場合でも、経営者自身の行動で十分伝わります。
経営者だけでなく管理職の指示や考えが本気かどうかは、その行動を通して社員は判断します。
もし浸透していないとすれば、伝える側の行動を見直してみることで、効果的な対策が見えてくることが多いです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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