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【好ましくないことが起こった後にすべきこと】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
ビジネスが全てにおいて順風満帆ということはありません。
うまくいかないこともありますし、ミスや失敗もします。
このような好ましくないことが起こった時、どう対処していますか?


このような好ましくないことは、会社全体で起こることもあれば、経営者や社員など個人に起こることもあります。
そんな時、ショックを受けたり、悔やんだり、落ち込んだりするのは仕方がないことです。
環境や他の会社や他人に怒りを感じる場合もあるでしょう。
人なのですから、何らかの感情が起こるのは仕方がないことです。
しかし、もし問題やトラブルが起こったのであれば、まず最初にしなくてはならないのは事態を収拾することです。
そして、本当に重要なのは、その後どう対処するかです。
一番いけないのは、環境や他社に原因を求める、つまり誰かのせいにして終わりにすることです。
自分には何の責任もなかったと開き直ってしまうと、みすみす改善の機会を失うことになります。
お勧めするのは、今回ようのなことを起こさないために自らの行動を見直すことです。
何をしたのか?
加える方が良いことはあるか?
止めた方が良いことはあるか?
やり方に改善出来るところはないか?
など、好ましくないことが起こらないために自らが出来ることについて考えることです。
乱暴な言い方をすると、起こってしまったことは仕方ありません。
悔やんでも、落ち込んでも、事実は変わりません。
そして、今後同じようなことが起こる可能性も低くなりません。
まず、好ましくないことが起こったという事実を受け入れる。
事態を収拾する。
今後のための改善点を考える。
そして、好ましくないことが起こらないように行動や仕組みを改善することが大切なのです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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