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【正しく伝えるのはますます難しくなりそうです】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
誰でも日常的に、他の人に何かを伝えたり説明することがあります。
特に仕事では正確に伝えることが必要ですし、分かりやすく伝えることも求められます。
このブログの中でも、伝えるというテーマについて何度か書いてきました。
最近報道されたニュースから考えると、伝えることをもっと重要視しなくてはならないようです。


最近報道された気になったニュースは、中高生の読解力の低下についてです。
教科書が正しく読めない中高生が多数いる
教科書の説明は、最も分かりやすく書かれているものの代表です。
もちろん数学などの理系教科の理論や英語などが分かりやすいとは限りません。
このニュースで紹介されている調査の対象は、社会科の説明文です。
そもそも、社会科の教科書の説明が理解出来るかどうかを読解力と呼んで良いかどうかも疑問です。
感情を読み取ったり、哲学などのように観念的なものを理解する国語の教科書ではありません。
分かりやすく書かれた説明文が理解出来るかどうかは、読解力以前のレベルです。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、全員の理解を共通したものにすることを大切にしています。
それは、情報やアイデアや意見を共有するためにも必要ですし、タスクの詳細についても対策などを確実に実行するためにも必要なことだからです。
具体的には表現方法を変えてみたり、参加者に確認のために説明してもらったりするなどの工夫をしています。
実際に、このような工夫をすることで、理解が違っていることが明らかになることもあります。
指示などを分かりやすく伝える工夫をしている会社も多いと思います。
このニュースを読むと、分かりやすく伝える工夫だけでは、正確に伝わらない可能性があるようです。
コミュニケーションでは、何を伝えたかではなく、何が伝わっているかが何よりも大切です。
分かりやすく伝えるだけでなく、正しく伝わったかどうかを確認する工夫が必要なのです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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