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【現場からの提案に対する悪い却下】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
現場の社員が議論を重ねて練り上げた対策であっても、却下されることがあります。
残念ながら、それが現実です。
しかし、却下には悪い却下があります。


考え抜いて出した対策が、却下されるのは、現場の社員にとってはショックなことです。
出来ればないに越したことはないのですが、現実にはあることです。
例えば、現場の検討が不十分な場合は、やむを得ません。
この場合は社員側に問題があるので、再度現場に検討させることは良いことです。
しかし、現場に必要な情報を全て与えていることが前提です。
実際には、検討する上で必要な情報を現場に与えていないことが多いです。
この場合、検討を依頼した管理職や経営者にも問題があります。
必要な情報を持っていれば、違う対策を提案したかもしれません。
社員に負担をかけておきながら、与えていない情報を理由に却下するのは問題です。
このようなことがあると、社員は再度努力する気を失くしてしまっても仕方がありません。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、検討に入る前に、必要な情報を想定し、その全てを現場に与えるように勧めています。
対策は総合的に判断して決めるものです。
会社の現状、現状の評価、対策を決めるための条件と優先順位の内の一つでも欠けていたり違っていると、結論は違ったものになります。
社員のやる気を維持するには、無駄な業務をさせてはいけません。
検討を現場に任せるならば、
・必要な情報を全て与える
・却下する場合は、その理由を現場が理解出来るように説明する
この二点が重要です。
現場が却下された理由の分からない却下が、一番悪い却下です。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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