神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
社員が頑張っているのに思うように業績が上がらない。
このような状態が続いていると、人は疲弊するものです。
そんな時、どうすれば良いのでしょうか？

大切なことは基本に立ち戻ることです。
マーケットや競合相手など環境も変化します。
社内の状況も常に一定ではありません。
望む成果が得られない場合、何かがうまくかみ合っていないのです。
会社の方向性、ビジョン、戦略、戦術など、会社を動かしているものを、見直してみる必要があります。
かつてうまくいっていたことであっても、再考することで、うまくかみ合っていない何かが見えてきます。
再考する時に重要なポイントがあります。
それが基本に立ち戻ることです。
基本に立ち戻って考えるということを具体的に言うと、
・先入観を入れず、ゼロベースで考えること
・プロセスに従い、一つひとつのプロセスを丁寧に進めること
です。
分かっていると思っていることも、情報を集めて検証します。
当たり前だと思っていることも、確認します。
当然の結論だと思っていることも、一から論理的に考えます。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、この基本に忠実であることを大切にしています。
基本に忠実に、検討を進めていくと、本当の問題点が浮き彫りになります。
実際に検証してみると、変えなくてはならないことや、欠けていることは多くありません。
しかし、対策が必要な部分を特定するには、基本に忠実に検討することです。
一見遠回りに見えて、最終的には最も効率的なのです。
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オフィス・ビブラビのサービス
執筆者、長尾洋介のプロフィール

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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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