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【 したい仕事をするために(2) 】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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ありがとうございます。
したい仕事があっても
出来るとは限りません。
もし、
今している仕事が
したいことではなく、
したい仕事が
出来るようになるためには
満たさないといけない
いくつかの条件が
あります。
主な条件は
立場や役割、
能力やスキル、
したくないこと
などです。
どうすれば
満たされない条件を満たし
したい仕事が出来るように
なるのでしょうか?
このテーマについて
考えていきます。
前回は、
個人的な立場や役割
について考えました。
今回は、
もう一つの立場や役割、
仕事上の立場や役割
についてです。


したい仕事をしたいと
思っていても、
立場によっては
出来ないこともあります。
特に会社勤めの場合は
配属されてる部署や役職、
与えられている役割は
会社によって決められます。
このように中で
したいことが出来る条件が
整うことは
稀だと思います。
では経営者や
個人事業主ならば
したことが出来るか?
と言うと
そうでもありません。
雇われている立場と比べると
自由度は高いかもしれませんが、
ビジネスとして事業を
成り立たせることの方が
優先順位が高いのが現実です。
経営者という
責任のある立場だからこそ
自分がしたいことではなく、
しなくてはならことを
優先しなくてはならないのです。
では、
したいことをするのは
ただの夢なのでしょうか?
そんなことはないと
考えています。
したいことが担当業務である、
したいことだけをする、
したいことに集中して
取り組む状況にある
ということは
難しいかもしれませんが、
仕事や業務の中に
したいことを組み込むことは
出来るはずです。
したいことの一部を
仕事の中に組み込むのです。
小さな部分で、
したいことをするのです。
その場合、
リスクは小さいはずです。
ほとんどリスクを
負うことなく実践して
経験を積むことが
出来るのです。
そのことが評価されて、
したいことを中心に出来る
立場や役割が
異動という形で
与えられるかもしれません。
ここで重要なことは、
その仕事をさせる適任だと
思われるような成果を出し
他の人から評価されることです。
もちろん、
したいことが出来る部署への
異動の希望を会社に伝えることも
大切です。
希望する部署の人や
経営幹部に売り込むことも
出来ることの一つです。
もちろん、
転職したり
思い切って独立するのも
方法の一つです。
したいことを
今の立場と役割の中で
していくこと、
その中で
小さな経験であっても
積み重ねていくこと、
そして
異動、転職、独立に向けて
行動を起こすこと、
この全てが
仕事をしている限り、
どんな条件であっても
自分の意思で
出来ることです。
どんな立場にあっても
出来ることはあります。
したいことが出来る条件が
整っていないことを理由に
行動が起こせないとしたら、
したいことをしたいという思いが
その程度のことなのかもしれません。
今回は
仕事上の立場や役割
という条件について
考えました。
次回からは
能力やスキルについて
考えてみます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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