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緊張と恐怖の中で微笑む

コーヒーブレイクでホッとして微笑む人

オフィス・ビブラビの長尾です。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

新型コロナウイルス陽性患者を受け入れている医療従事者と話す機会がありました。
報道を通して知っているつもりでしたが、現場の生々しい話は想像以上でした。

陽性と知らされた患者は大きな不安を感じています。
笑顔で接することが患者にとって良いとは限らないとのことで、少し微笑んで接するようにしているようです。

医療従事者も自分が感染するかもしれないという恐怖感があります。
陽性患者と接する業務は緊張するそうです。
それでも、患者に少しでも安心感を与えるために、平静を保って接しているそうです。

微笑むのは、もしかしたら医療従事者が自分自身を保つためかもしれません。
それでも緊張感と恐怖心がある中で、微笑みを意識し、平静を保ち、業務を行う医療従事者はすごいです。

今、どの業界もビジネスの環境は厳しいです。
三度目の緊急事態宣言が発出され、さらに厳しい状況です。
出口も見えません。
深刻な状況と、先行きへの不安感を感じている経営者も多いです。

もし経営者が状況の深刻さから暗い顔をし、不安から周囲の人に不機嫌な態度を取っていたらどうでしょうか?

従業員や取引先は不安に思うでしょう。
お客様は寄って来ないでしょう。
経営者の深刻で暗い顔をする影響は大きいのです。

本当に厳しく深刻で、不安が大きく、何も手が付かないかもしれません。
それでも、このような厳しい事態だからこそ、無理してでも平静を保たなくてはならないのが経営者です。

平静を保つヒントは、新型コロナウイルス陽性者に対応している医療従事者にあるのかもしれません。
無理してでも微笑み、明るくふるまうと、平静を保てるかもしれません。
従業員や関係者に安心感を与えられるかもしれません。
本当に経営者は大変です。

だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。
そして支援したいと思っています。応援しています!

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