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採用活動はもう終盤戦?

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オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

6月1日は採用選考の解禁日でした。採用は進んでいますか?

採用活動の解禁日と言っても、今は指針でしかなく、以前のような紳士協定でもありません。採用活動に解禁日はないのが現実です。そのためでしょうか、今も指針として残っている採用活動解禁日、6月1日の第月卒業予定者の内定率は昨年よりも高く7割だそうです。

以前からサービス業などでは大企業でさえ採用に苦労していました。もちろん、中小企業はもっと苦労していました。今は新型コロナの影響も小さくなり、企業の採用意欲も旺盛です。新型コロナ以前から売り手市場だった傾向が、さらに強くなっています。

そもそも大学生だけでなく高校生も大企業志向が強いです。大企業の採用活動が終わり、大企業に採用されなかった人を中小企業が採用していたという現実があります。新型コロナ以前でも苦労してた採用がさらに苦しくなることは明らかです。

では、状況が状況なのだからと、必要な人員を確保出来なくても仕方がないと諦めて良いのでしょうか?そんなことはないはずです。

実際、このような時代でも、必要な人数の新入社員を採用出来ている中小企業もあります。都市部だけでなく、地方の中小企業でも順調に採用出来ている会社もあります。

このような採用が出来ている会社に共通していることがあります。それは、採用活動自体を以前のやり方から変えていることです。また、働く人にとって魅力のある会社に変化しようとしています。そしてその魅力を求職者にいかに伝えるかを工夫しています。もちろん、その変化が今の社員の定着率ややる気のアップにつながっています。この実績が、求職者に伝わり、選ばれる理由となっているのです。

今までのやり方のままでは同じ結果しか出ないものです。特に採用に関しては、以前のやり方を続けていても順調に採用出来ることはありません。大学卒業予定者の内定率が7割であっても、採用を諦めるわけにはいかないでしょう。ならば、何か新しいやり方に取り組んではいかがでしょうか?働く人にとっての魅力的な会社になるにはどうすれば良いか考え、取り組んでみてはいかがでしょうか?

このような取り組みを推進出来るのは経営者しかいません。本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。

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