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リスキリングって?

会議室でメンバーに説明する女性

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

最近よく見聞きするようになった言葉がリスキリングです。再教育という意味ですが、取り組んでいますか?

本当にビジネスの世界では、新しい言葉が出て来るものです。リスキリングも最近注目を浴びていますが、再教育でも良いと思うのですが、新しい言葉も必要なのかもしれません。

言葉は別として、社員の再教育は大切です。仕事に必要な知識やスキルは変化していきます。日本の会社は社員教育への取り組みが弱いと言われています。それは本当でしょうか?

私が仕事を始めた頃、パソコンはオフィスにはありませんでした。今はパソコン無しで仕事をすることは考えられません。全くコンピューターの基礎知識もなく、触ったこともない人がほとんどなのが私の世代です。仕事を始めてからパソコンの研修を受けたことがある人も少ないです。社内で研修が行われた会社も多くありません。自主的に外部の教室などに学びに行った人も少ないです。それでも今は、私と同世代の人もパソコンを使っています。

では、私たちの世代は、どうやってパソコンの操作を習ったのでしょうか?

実際の業務に合わせてOJTで、業務中に教わったのです。海外と比較して研修などに使っているお金と時間が短いことで、日本の会社はリスキリングへの取り組みが不十分だと評価されているようです。OJTの場合、教育にかけた時間も業務内なので、研修に充てた時間としてカウントされません。業務として行なっているので、計上される経費もゼロです。そのため、時間や経費を比較することで、日本の会社は社員の教育に熱心ではないと評価するのは的外れだと考えています。

ただし、きちんと知識やスキルを学ばせることも価値があります。そのために、リスキリングは効果的です。特に学んでもらうことの効果があるのは、現場の経験を積み、現場の仕事をこなしている、業務に関する知見と知恵を持っている人です。知恵やスキルは、それ自体には価値はありません。実際の業務で使うことで、正確に早く業務を行うなどの効率化を実現するなど出来て初めて価値が出るのです。ですので、そもそも業務のことが分かっていなければ、知識やスキルを利用することは出来ないのです。

一般的に言われているのとは違い、日本の会社も社員の教育に熱心に取り組んでいます。しかし、必要な知識やスキルを学ぶ機会を与えることは大切です。特に、業務のこと、仕事のことの分かっている中堅以上の従業員に学ばせ、活用させることが重要です。

若手従業員は学ぶことに貪欲で、中堅以上の従業員は消極的かもしれません。中堅以上の従業員が研修などで現場を抜けることで、業務に支障が出る心配もあるかもしれません。経験豊かな従業員の知見と知恵を生かすために、中堅以上の従業員に新しい知識とスキルを学ばせることをお勧めします。そして、それを推進出来るのは経営者しかいません。

本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。

応援しています!

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