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【厳しい業務管理と指導を生かす現場力】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
会社は
商品やサービスを
提供するために
存在しています。
社員は
そのために必要な業務を
遂行するためにいます。
当然、
会社は
社員の業務を管理し
指導します。
一方、
人は管理されたり
指導されるのを
好みません。
管理は窮屈なものです。
指導は嫌なものです。
では、
管理や指導の厳しさは
どのようなレベルが
適当なのでしょうか?


管理や指導が厳し過ぎると
社員は窮屈に感じ、
社内の雰囲気も
ギスギスしたものに
なります。
緩過ぎると
雰囲気は良いけれど
統制が効きません。
経営者や管理職も
人間です。
厳しく管理したり
指導したりすることで
嫌われ者に
なりたくありません。
ですので、
基本的に緩い会社が
多いものです。
それでも、
会社が競争を勝ち抜き、
存在し続けるには
厳しく管理しなくては
ならない状況になることも
あります。
そもそも
嫌われるのが嫌で
厳しい指導や管理が
出来ない管理職は
問題です。
多少、
不満な顔をする社員や
反抗的な態度を取る社員が
出てくることは
覚悟しなくてはなりません。
ですが、
社員の不機嫌な状態が
続くかどうかは
管理する人の
真意に影響されます。
もちろん管理職は
その職責から
管理する必要があります。
自分の立場を守るために
管理を厳しくする人も
一定の比率で
いるかもしれませんが
それはやむを得ません。
そうだとしても、
管理することが
会社のためになると
信じていることが
望ましいです。
しかし、
それ以上に重要なことが
あります。
社員を信じる気持ちです。
社員はもっと会社に
貢献出来る能力がある、
社員はもっと成長出来る、
と期待するのではなく、
信じる気持ちです。
この気持ちが
厳しい管理や指導の
根底にあるかどうかです。
もちろん、
社員全員に届くとは
限りません。
それでも、
社員を信じる気持ちがあり、
厳しい管理や指導の
真の意図が
社員の成長であれば、
職場全体のギスギスした状況は
長く続きません。
厳しい管理や指導を
始めてからしばらく続く
居心地の悪い状況に
堪えられるかどうか、
その間も社員を
信じ続けられるか、
この二つを通して
管理職の覚悟と
真意が問われるのです。
あなたが
部下を指導する時の
真の意図は何ですか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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