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ありがとうございます。
前のブログで、
真面目であることよりも
社業への貢献度の高い社員に
高い評価を与えることが
普通だと書きました。
一方で、
真面目な社員は
経営者にとって
好ましいことも
前回に書いた通りです。
真面目で貢献度が高いのが
理想なのは当然です。
では、
真面目な社員の
貢献度を上げるには
何が欠けているのでしょうか?
会社や経営者は、
何が出来るのでしょうか?
真面目な社員は
規律を守ることを
大切に考えています。
規律を守っていることが
安心なのです。
つまり、
咎められないことが
本人にとって重要なのです。
逆に言うと、
目立ったり
冒険することは
苦手です。
高い成果を出す社員は
チャレンジ出来る
タイプの人が多いものです。
チャレンジすることで、
チャンスにも巡り会いますし、
経験も積めますし、
力もつきます。
真面目なタイプの社員は
保守的な人が多いです。
石橋を叩いて渡るタイプです。
成長することを
望んでいないのでは
ありません。
ただ、
チャレンジすると
起こるかもしれない
リスクが嫌なのです。
そんな真面目な社員を
一皮むくには、
何が必要でしょうか?
それは、
安心してチャレンジ出来る
環境を用意することです。
サポートやアドバイスを
を受けながら
チャレンジ出来る体制。
上手くいかない場合も、
チャレンジしたことが
承認される風土。
このような環境を
準備することで
チャレンジしやすくします。
一方で、
チャレンジしないことが
「居心地が悪い」状況を
作ることも大切です。
貢献度が低ければ、
真面目だけでは
評価されないことも
しっかりと伝えることが
大切なのです。
実際に
「ワーク・ブレイクダウン・プログラム」では
このような環境を整えます。
全員とは言えませんが
多くの社員が
一皮むけるものです。
真面目な社員は
好ましい存在です。
そんな真面目な社員の
貢献度を上げるために
何かしていますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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