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取捨選択する上で、一番必要なことがあります。
決断する立場の人は常に、決断を迫られた時には誰でも要求されることです。
それは、覚悟です。
何度も書いていますが、決断は取捨選択の積み重ねの結果です。
最終的な大きな決断に至る前に、一つひとつは重要に感じられないかもしれない多くの取捨選択をしなくてはならないものです。
重要ではなくても、一つひとつの取捨選択は、何らかの影響があるので、わずらわしいことも起こります。
そして、最終的な大きな決断には、結果への責任が伴いますし、他のことや人に大きな影響を与えます。
当然、決断する時も、した後も迷いや不安もあります。
人の評価も気になるますし、人の意見に動揺します。
決断したことの実行過程で、辛く厳しい場面はつきものですが、捨てた選択肢への未練や、優先順位への自信喪失が起こります。これは、決断すれば、大なり小なり、必ず起こることです。
決断する立場にある、決断する権利、力を持つ、からこそ背負うものです。
一旦下した決断は、動き出した後にブレては、結果も出ないですし、周囲の人に必要以上の負担をかけます。
それら全てを分かった上で、取捨選択する、つまり決断する覚悟が一番必要なことです。
そして、覚悟しながら取捨選択するのが経営者の役割です。
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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