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近江商人の経営理念(5)

戦略のピラミッド
2021/04/16 情報を更新いたしました。

ブログを訪問していただき、ありがとうございます。
オフィス・ビブラビの長尾です。

前回に続いて、近江商人の「経営理念」について考えてみます。

日本の先人の知恵は、日本で、日本人相手にビジネスをする上で参考になることが多いものです。
今回は、「押し込め隠居」です。

目次

押し込め隠居

近江商人は、良い状態でビジネスを長く続けるために、使用人だけでなく、経営者にも厳しかったようです。
その代表的なのが、「押し込め隠居」です。

経営者にも厳しい

先代や親族が合議で決めれば、経営者を罷免することが出来たのです。
会社を私物化することなく、自分の子息でも経営能力がない場合には当主の座を譲らず、不心得な経営者を罷免する仕組み。
このような仕組みを通して、経営者にも、後継者に対しても、常におごりや慢心を戒めていたのです。

事業永続が第一

つまり近江商人は、社員に対してだけでなく、経営者に対しても、真摯に仕事に取り組むことを自ら課していたのです。このような仕組みは、「事業を永続させる」ことを第一に考え、それを実現する「強い意思」の表れです。
そして、それを貫き通した。

こんなところも、今の時代にも参考になることが多い理由があるのだと思います。

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