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【「ワーク・ブレイクダウン」は、どのように生まれたか?】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
コンサルタントは、
知識とノウハウを持って
クライアントの役に立とうとする
仕事です。
私が
「よし、役に立つぞ!」と
意気込んで始めた頃、
実は失敗の連続でした。
アイデアを採用されない
採用されても実行されない
実行されても成果が出ない
最悪です。
そんな中で、
手法やスキルを研究し、
現場で試しながら
生まれたのが
「ワーク・ブレイクダウン」です。


ポイントは「共有」です。
アイデアの良し悪しを
判断してもらうには、
まず、その手法などの知識を
「共有」する必要があります。
アイデアを採用するかどうか
判断するには、
経営者とコンサルタントが
会社の状況、特徴、方向性などを
「共有」する必要があります。
実行するには、
まず、現場と
これからすることを
「共有」しなくてはなりません。
次に、
現場の状況や
「現場の知恵」を「共有」し、
検討した内容を
「共有」すると
「自分事化」します。
そして、成果を出すには、
実行し始めたら、
進行状況や効果を
「共有」して、
試行錯誤を続けなくては
なりません。
一方的に説明したり、
指示、命令すると、
スピードは速いのですが、
実は伝わっていないことが
多いものです。
直接、話を聞いても、
全てが分かるわけではありません。
スキルや手法を説明して、
「知って」もらっても、
「使える」わけではありません。
本当に「共有」するには、
工夫が必要だったのです。
「現場」で「実行」するには、
「使えるように学ぶ」機会を
組み込む工夫が必要だったのです。
最初は、
それぞれの場面で
試行錯誤を繰り返し、
少しずつ手応えを感じ、
方法が固まってきました。
同じ場面でも、
違ったテーマで
試行錯誤を繰り返して
応用が利くように
なっていきました。
その経験をふまえて、
その工夫を体系化したのが
「ワーク・ブレイクダウン」です。
長期に、継続的に
成果を出すことを目指すには、
必要なステップを
きっちりと踏むことが大切です。
このステップを
「効率的」に進める方法として、
「ワーク・ブレイクダウン」は
開発されました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!

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