先日、ある社長とお話ししていて、
成果の上がらない社員をどうしたら良いか
という話題になりました。
という話題になりました。
成果が上がらない社員がいることは、
少人数で仕事を回し、
業績を上げなくてはならない
中小企業にとっては、
大企業以上に影響が大きいです。
そのような社員に対して、
成果を上げて欲しいため、
当然、放置しないで、
いろいろな働きかけを
してきていました。
しかし、社長の努力にもかかわらず、
好ましい変化は起こっていません。
どのように対処すると
良いのでしょうか?
大きく分けると、
1.やる気をアップさせる
2.能力をアップさせる
3.辞めてもらう
の三つです。
1.やる気をアップさせる
2.能力をアップさせる
3.辞めてもらう
の三つです。
三つ目の、
「辞めもらう」
は、最後の手段です。
今回は、他の二つについて、
考えてみます。
二つ目の、
「能力をアップさせる」
です。
何度かブログにも書いて来ましたが、
必要な能力を見極めること
現場で使えるレベルにトレーニングすること
が大切です。
担当する業務が変わったり、
管理職になったりすると、
今までとは違うスキルや能力が
必要になります。
スキルや能力は、
座学や数時間の研修で理解は出来ても
使えるわけではありません。
使えるレベルにするには、
実践にそくしたトレーニングで、
経験を積むことが必要です。
そして、最後に
「やる気をアップさせる」
です。
モチベーション
動機づけ
と言われる部分です。
モチベーションを扱う上で
上司が持たなくてはいけない
前提は、
・やる気になるポイントは人によって違う
・やる気になるポイントは一つではない
・本人でもやる気になるポイントが
分かっていないことがある
・やる気を失わせていることも
必ず考慮に入れる
です。
この解説や対処法を書くと
本一冊分になります。
この前提を頭に置きながら考えてみると、
新しい展開が見えるかもしれません。
以上、三つの対処法について
書きました。
ビジネスを動かしているのは、
一人ひとりの社員です。
その社員の成果を上げること、
これは永遠の課題です。
そして、
適切な対処をすれば、
それは可能です。
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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