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機能する組織は変化に対応出来る

海を航海している帆船

ビジネス環境は常に変化しています。生き抜くために、会社は、その変化に対応出来なくてはなりません。そして変化に対応出来るのも、機能する組織の特長の一つです。

対応しなくてはならない変化には二種類ある

変化には二種類あります。短期的な変化と、長期的な変化です。

短期的な変化は海で言えば波のようなものです。生活で言えば、季節による寒暖差です。また巡って元に戻るとはいえ、対応しなくてはならない変化です。

長期的な変化は海で言えば潮の流れのようなものです。潮の流れは気付きにくいものです。しかし、潮の影響で気が付かないうちに流されてしまいます。生活で言えば、地球の温暖化でしょうか。この長期的な変化に対応出来なければ、時代遅れとなります。

短期、長期共に変化には対応しなくてはなりません。環境に合わせて変化出来ないものは淘汰されるのが自然の摂理です。

変化への対処には三種類ある

変化に対応するために、具体的に行う対処には三種類あります。

  • 新しいことに取り組む
  • 能力を強化する
  • 継続的に改善する

の三つです。

変化への対応として、多くの人が思いつくのが、新しいことに取り組むことです。今までと違ったビジネスモデルを構築したり、今は持っていない能力を獲得するなどです。新しいことが出来るようになるのは大変ですが、必要に応じて取り組まなくてはなりません。

また、変化に負けないように、能力を強化するのも一つの対処法です。特に今の強みをさらに強化することで、変化に対処することが出来る可能性があります。

忘れがちですが、継続的に改善に取り組むことも変化への取り組みの一つです。短期的な変化に対応しながら長期的な変化に対応する上で、継続的に改善を行い、進化することも必要です。

変化は挑戦だから失敗も想定内

変化への対処は、全て今までと違ったことに取り組むことです。一種の挑戦です。100パーセント確実に結果が出ることは挑戦とは言いません。当然、失敗することもあります。逆に言えば、失敗は挑戦の証なのです。

失敗は挑戦する限り想定内のことですが、ただ失敗を失敗として処理してはいけません。失敗は最大の学びの機会です。失敗から学び、さらに変化に対応出来るようになることが大切です。

そこで重要なのが、失敗に対する向き合い方です。責任者探しをするのではなく、失敗の原因を明らかにし、次に生かすことを優先することです。これは日本とアメリカの航空機事故が起こった時の事故調査の仕組みの例が参考になります。日本では最終的に誰に責任があったかを追求するので、当事者は責任を出来るだけ軽くするように動きます。一方アメリカでは、原因の究明に積極的に協力することで、責任が軽減されます。

失敗は挑戦の証であり、必ず起こるものです。失敗を恐れず、失敗から学ぶには、責任者探しよりも原因追求と再発防止が重要なのです。

変化しなければ生き残れない

適者生存は自然の摂理です。これはビジネスの世界でも同様です。

変化する環境に対応出来なければ生き残ることは出来ません。短期的な変化にも、長期的な変化にも対応出来る現場力のある組織が、機能する組織なのです。

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